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経済産業省 2009年度先進的植物工場推進事業
「都市型植物の工場のPR事業」として2009年度先進的植物工場推進事業(経済産業省)に採択されえた日本サブウエイは、
植物工場が街でも気軽に使われる未来を想像し、植物工場のモデルを設置することで、その普及と地域経済の活性化を図ることを目的として、
店舗併設型モデルを提案することとなりました。
そこで日本サブウエイの伊藤社長と株式会社リバネスの丸社長のコラボレーションがはじまり、その際に選ばれたデザイナーが長岡でした。
これは3段階の公表展示をする事業となります。
1回目が東京デザイナーズウイークへの展示。
2回目が科学技術館への展示。
そして3回目がサブウエイ店舗での実質的な実行展示。
そして3者のコラボレーションが始まり、数多くのディスカッションが行われました。
農業をデザインするとはどういうことなのか、手探りからの出発でしたが、この素晴らしいメンバーでの多くのアドバイスの中、
第1回目の公表する場、東京デザイナーズウイークの出店として完成し、ご好評を頂きました。
そして、第2回目の展示として、2009年科学技術館に展示しました。
サブウエイさんの試みは、素晴らしいことだと思います。詳しくはホームページまで、、、
これを基にサイエンスアドバイザーとして丸氏を迎え、住宅を科学の視点から試行し構築していくという考え方として
“サイエンスハウス”の企画を考えました。
まだまだ出だしですが、面白くなることを確信し、膨らみをもたしていきたいと考えております。
総合プロデュース
代表取締役 伊藤 彰 日本サブウエイ株式会社
サイエンスアートプロデューサー
代表取締役 丸 幸弘 株式会社リバネス
総合デザイン
代表取締役 長岡 正芳 株式会社長岡正芳建築都市研究所
野菜畑のなかの店舗・ユニット型水耕栽培・未来に向けて
野菜畑の中にサンドイッチの店舗があるというイメージ
展示ブース初期イメージ/水耕栽培、野菜畑を立体的に配置
サイエンスアートプロデューサー丸氏のアイデア
畑はそもそも人が動いて収穫する。それがおかしいとのこと。
目の前に収穫できる畑が移動式に現れ、人は動かずに収穫できる。
本当に彼はアイデアマンである。それをビジュアル化してみました。
簡単に移動できるように、水耕栽培ブースをユニット化し君田手が自由にできるようにしました。
様々なタイプ、大きさのサブウエイの店舗に即応できるよう考えました。
また、気軽に家庭用に普及できることを考慮しています。