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長岡正芳、大学卒業設計、ドローイング【MODEL PHOTO】
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1989年、、、バブルもそろそろ終わりかけ、ポストモダニズムに対しその得体の知れなさに異論の増える中、私は卒業設計をしていた。
アルバイト先で有り卒業後強引でも入所したいと要望していた高松伸先生に深く影響を受ける中、
”軸”における物語の交差と3時限的な幾何学的形態(単純な)の美学のようなものを追い求めていた。
非情に基本的なボリュームと構成と、それらのバランスを四苦八苦して自分自身のはじまりとしてまとめようとしていた。
これがなにかしらの自分自身の始まりを告げた一歩であることは間違いない。
入り口、軸上の上がり下がりのシーン、交差しエキサイティングなシーン、感覚的にバランスを失うシーン、
3軸はそれぞれの用途をもち、それぞれのシーン(意味)をもつ。
3軸は視覚的に交差し、導線的には1点以外回避し続ける。
3軸は尾道に対するコンテクストの解釈の結果による設定。
後で理論的にわかってくることもある、、、なんてことを思う。
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長岡正芳、大学卒業設計、ドローイング【ドローイング】