「都市型植物工場のPR事業」として、2009年度先進的植物工場推進事業（経済産業省）に採択された日本サブウェイは植物工場が街でも気軽に使われる未来を想像し、植物工場のモデルを設置することで、その普及と地域経済の活性化を図ることを目的として、店舗併設型モデルを提案することとなりました。
そこで日本サブウェイの伊藤社長と株式会社リバネスの丸社長のコラボレーションがはじまり、その際に選ばれたデザイナーが長岡でした。
これは３段階の公表展示をする事業となります。１回目が東京デザイナーズウィークへの展示。２回目が化学技術館への展示。
そして３回目がサブウェイ店舗での実質的な実行展示。
そして３者のコラボレーションがはじまり、数多くのディスカッションが行われました。
農業をデザインするとはどういうことなのか、手探りからの出発でしたが、この素晴らしいメンバーでの多くのアドバイスの中、第１回目の公表する場、東京デザイナーズウィークの出展として完成し、ご好評をいただきました。
そして、第２回目の展示として現在科学技術館に展示しております。
また現在、年明けのサブウェイ店舗に向け準備中です。
サブウェイさんの試みは素晴らしいことだと思います。

これを基にサイエンスアドバイザーとして丸氏を迎え、住宅を科学の視点から思考し構築していくという考え方として、
”サイエンハウス”の企画を考えました。まだまだ出だしですが面白くなることを確信し膨らみをもたせていきたいと考えております。